ネットショップ内の「カレンダー」機能は、自社の行事を知らせることが重要なツールです。業態によっては、販促にも活用できるので、カレンダーを活用して、イベント情報などを掲載。お客様が見逃さないように配置していきましょう。

【1】カレンダーで販促と利便性をアップ
ネットショップのカレンダーは、毎週、毎月の定休日をお客様に知らせるだけでなく、販促にも役立ちます。

例えば、期間限定のキャンペーンや希少な商品の入荷予定など、さまざまな告知ができるので、商品を購入されたお客様の再アクセスなどに貢献するでしょう。
また、業種によってですが、イベントなどの行事をネットショップ内のカレンダーに掲載することで、お客様に自社の活動を認知させ、再アクセスを誘発し、結果的に購買や問い合わせなどに結びつけることができます。
サイトディレクターでは、カレンダーを目的に合わせて作成することができ、そのパーツをネットショップ内の各ページに貼りつけて利用することができます。
定休日や休日、イベント情報などの情報を掲載したカレンダーは、サイトの左メニューなどの目立つ場所に表示させ、目に付きやすいようにしておきましょう。
カレンダーは複数作成することができるので、イベントを掲載したカレンダーをイベント紹介ページに配置するなど、関連のあるページのみに表示させることも可能です。
イベントを大々的にPRするなら、トップページでも開催日程を「9月10日〜20日まで!!」のように掲載し、カレンダーで確認できるようにする工夫も必要です。

休日だけの表示でも、カレンダーは非常に重要です。例えば、ネットショップなどのように納期があるビジネスの場合、「休日を含めて5日後にお手元に到着予定」「休日を除く5営業日に発送予定」など掲示されていることがあります。
休日カレンダーをページに挿入することで、それがいつになるのかがお客様にも分かりやすくなり、ユーザビリティが高まります。商品紹介ページなどには、必ず休日カレンダーを挿入しましょう。

次回は、「売上も左右する基本ページ作成入門」についてご紹介していきます。
これからも宜しくお願いいたします  
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