「お客様へのおもてなしであるユーザビリティ」
購買意欲をそそるネットショップ運営には、ユーザビリティの向上が欠かせません。
ユーザビリティとは、「使い勝手の良さ」という意味で、繁盛するネットショップを運営するための1つの条件です。
ユーザビリティの概要を解説していきましょう。

【1】ネットショップのユーザビリティポイント
ネットショップのユーザビリティとは、お客様にとって使いやすいネットショップであるかどうかということです。
では、ユーザビリティのよいネットショップにするには、どのような手法があるのでしょうか。
当ブログで解説している商品説明文の書き方や、商品の写真を理解しやすい構図できれいに掲載することも、ユーザビリティの要素です。
しかし、もっと眼に見えないユーザビリティが重要になってきます。
<重要ポイント>
・欲しい商品や情報を見つけやすくする。
・労力を軽減する。
・買いたい気にさせる。
・不安をなくす。
●ほしい商品や情報を見つけやすくする
1つは、ネットショップの商品情報をお客様の立場に立って分類して、「欲しい商品や情報を見つけやすくする」という点です。これは商品登録時の情報整理が重要となります。
本システムの商品カテゴリ作成では、お客様の目線で、分かりやすいように商品を登録するようにしましょう。
●労力を軽減する
お客様の「労力を軽減する」ことも大切です。
なるべく少ないページで購買に至るようにするとか、ユーザー情報の入力をなるべく少なくするといったページ作りが必要です。
<商品ページでできることは?>
・スクロールはできるだけ最低限する。
・長いページの場合は、購入ボタンなどのナビゲーションをページ構成に盛り込む。
・商品説明文にプラスして在庫状況が分かるようにする。
・ページに1つの商品を掲載するだけでなく、関連する商品を同時に掲載して、購買意欲をさらに高める。
次回も引き続き「ユーザビリティ」についてご説明いたします。
それでは次回も宜しくお願いいたします
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