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    ネットショップの目標を設定

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    ネットビジネスで知っておきたい計算式

    こんにちは
    サイトディレクターの「あい」です

    本日は、「ネットビジネスで知っておきたい計算式」についてご案内いたします。



    訪問者数と購買率だけでなく、ネットビジネス上で使われている計算式、特に広告を出稿した場合の計算式を紹介しておきます。ネットショップの訪問者数を増やすための集客手法の1 つですので、計算式を覚えて、広告の効果測定をしていきましょう。
     

    ポイント



    ネットビジネスで知っておきたい計算式をご紹介していきます。


    ●エントリー単価

    「資料請求」「来店予約」「商品購入」など、ネットショップ内で利益に繋がる何らかの申し込みを、訪問したお客様が実行した件数を「エントリー」といいます。「エントリー単価」とは、エントリー1件を獲得するまでのコストを算出したものをいいます。

     

    エントリー単価



    ●広告費の費用対効果での平均購買率・CVR

    広告費の費用対効果を計算する際にも「平均購買率」を利用します。「コンバージョン率」あるいは「コンバージョン・レート」とも呼ばれます。CVRは「Conversion Rate」の略です。コンバージョンとは「転換」という意味です。

    平均購買率は、広告を出稿してどれだけのリターンが広告費に対してあったかを計算します。つまり、広告をクリックしたユーザーが実際に顧客になる割合のことをいいます。

    例えば、ある商品の広告を出稿した場合、その広告が1000回クリックされたとします。そのうち20名が購入した場合の平均購買率(CVR)は2%となります。広告費に対して、購入した利益がどれだけあったかも計算できます。

     

    平均購買率(CVR)



    ●クリック単価・CPC

    CPCとは「Cost Per Click」の略です。日本語にすると、「クリックあたりの単価」ということになるでしょう。

    例えば、メールマガジンの文中に広告を出稿したとしましょう。広告費は10万円でした。これが配信されて、アクセスログ解析で効果測定したところ、100人がクリックしていました。すると、この場合のCPCは、1000円ということになります。クリックに対する費用対効果の考え方です。

     

    CPC(クリック単価)



    ●顧客獲得単価・CPA

    CPAとは、「Cost Per Acquisition」の略です。日本語では「顧客獲得単価」と呼ばれており、顧客を1人獲得するために必要としたコストを計算するものです。

    例えば、検索連動型広告に広告費を10万円で出稿したとします。そして、この広告の結果、購入した顧客の数が20人だったとすると、CPAは5000円となるわけです。

    計算される額が小さければ、CPAの効果があったことになります。これを購入した人に変えると、成約1件にかかる費用になり、CPO(CostPer Order)という計算式も成り立つことを覚えておきましょう。

     

    CPA(顧客獲得単価)



    ●資料請求発生単価・CPI

    CPIとは「Cost Per Inquiry」の略です。日本語に訳すと、「資料請求発生単価」となります。顧客が資料請求をするまでにかかったコストです。
    資料を送付する際には、成約まで持ち込めるか否かを追跡できるようにしておくと、さらに「資料請求→資料効果→成約」の順に分析できます。
    優待カードやお客様番号の発行での割引などの工夫を加えるとよいでしょう。

     

    CPI(資料請求発生単価)



    ●広告1000回表示単価・CPM

    CPMとは「Cost Per Mil」の略です。Milは「1000」を意味するラテン語「mille」を表していて、「1000回広告が表示されるための単価」ということになります。

    例えば、計算の仕方としては、1回の出稿料金が10万円のメールマガジンの読者が5万人いたとしましょう。すると下記の計算式を当てはめると、CPMは2000円ということになります。
    1000人に広告が表示されるには、2000円のコストが必要となる計算です。

     

    CPM(1000回広告が表示されるための単価)



    ●広告費用対効果の明確化・CTR

    CTRとは(Click Through Rate)の略です。日本語に訳すと、「クリック率」となります。検索連動型広告に出稿した各キーワードを見ると、「クリック数」「表示回数」「クリック率」などと表示されますが、広告が表示された回数に対してどれだけのクリック数があったかの割合を示します。

    例えば、クリック数が22回で、表示回数が2200回だとしましょう。

    下記計算式で、計算するとCTRが1%という数値になります。この場合、効果が高くないことは明白ですが、キーワードの変更や広告テキストの見直しが必要であるといえるのです。

    検索連動型広告では、CTRが低いために広告表示が抑制されるケースもあります。また、この様なキーワードの広告を上昇させるのは労苦が必要で、CTRが低くならないようにキーワード選定や広告テキストの文章などに対策が必要です。

     

    CTR



     

    ワンポイントアドバイス

    ●計算式を覚えるのは、最初は難しいでしょう。まずは「さまざまな計算式を駆使すると、ネットショップを運営していく際の方針や、今後しなければならないことが見えてくる」ということを覚えておきましょう。

    ●ネットショップが軌道に乗って、更なる飛躍を目指すときに、もう一度読み直してみてください。

    横罫線


    次回は、「使い勝手よく商品に合ったネットショップづくり」についてご紹介していきます。
    これからも宜しくお願いいたします


     

    2014-06-11 10:39:28

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    目標値とネットショップ運営の基本(2)

    サイトディレクターあい

    こんにちは
    サイトディレクターの「あい」です
    少しご無沙汰しちゃいました・・・

    本日は、「目標値とネットショップ運営の基本(続き)」についてご案内いたします。



    【2】ネットショップ運営をPDCAサイクルで考える

    経営は「人、物、金」といわれますが、ネットショップ運営も同じです。それらの有効資産と本システムなどの販促ツールを利用し、ビジネスを展開していきます。そして、目標値の結果である訪問者数平均購買率を上げていくのですが、ネットショップを闇雲に運営していては、思うように目標値に近づけないこともあると思います。

    そこで、平均購買率を上げていくには、プランを立て、それを実行し、効果測定をして、改善点を考えるPDCAサイクルを実践するのです。

     

    PDCAサイクル


    PDCAサイクルは、生産管理や品質管理などの管理業務を計画的に業務を遂行するために提唱されたものですが、ネットショップでも活用できる手法です。
    基本的な考え方としては、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Act)の4つの活動を継続的に実施することで、ネットショップの平均購買率を上げていこうというものです。

     

    ポイント

     

    PDCAサイクルの4つの要素

    ●Plan(計画)
    過去の実績、競合他社の動き、将来予測などを反映させて業務計画を作成。ネットショップのデザインやWebマーケティングの指針を決めて、「売上金額」、「1日の平均訪問者数」、「平均購買率」、「平均客単価 」の4つの要素の目標値を設定します。

    ●Do(実行)
    Planで作成した業務計画に基づいて、ネットショップの運営を遂行。

    ●Check(評価)
    業務計画通りにDOにおける実行が成されているか否かを確認。「目標設定」機能や「アクセスレポート」機能で結果を解析します。また、DO実行中に気付いた業務計画の不備などを洗い出していきます。

    ●Act-Action(改善)
    業務計画通りに遂行できない点の改善策を考えて、問題点などを具体化し、次なるPDCAサイクルのPlanに活かします。



    簡単に各活動を解説しましたが、分析の結果、目標に到達しなかった場合、次への改善策の検討が必要です。さらに新たな問題が発見できたら、次のPDCAというサイクルを繰り返していきます。

    ポイント




    次回は、「ネットビジネスで知っておきたい計算式」についてご紹介していきます。
    これからも宜しくお願いいたします


    2014-04-14 18:32:08

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    目標値とネットショップ運営の基本

    サイトディレクターあい

    こんにちは
    サイトディレクターの「あい」です

    本日は、「目標値とネットショップ運営の基本」についてご案内いたします。


    目標値を超える訪問者数と平均購買率は、商売繁盛の証です。ネットショップの運営は、平均購買率を上げていく作業であり、これを支援する機能が本システムに揃っています。その概要を把握しておきましょう。
     

    ポイント


    【1】目標をさらに高く!
       訪問者数と購買率向上のポイント

    本ブログでは、本システムの機能をフル活用して、訪問者数購買率を上げていくさまざまな手法を解説していますが、ここでそのポイントをまとめて説明します。

    基本的に訪問者数購買率を上げるには、ネットショップ運営手法の全般を理解しておかなければいけません。


                                     例えば


    ・お客様が商品を探しやすく、使い勝手がよいユーザビリティの高いネットショップにすること。
    ・集客力、つまりアクセス数をアップさせるWebマーケティング手法を理解し、SEO対策などのWebマーケティングを実践すること。
    ・ネットショップの品揃えが重要。ネットショップの場合には品揃えを増やすことにより対策できるキーワードが増えますので集客対策にもなります。
    ・商品を購入後の活用方法などを解説したコンテンツを充実させること。
    ・その他にも決済方法の検討や迅速な対応など、様々なノウハウが必要。

     


    【参考】業種ジャンル別 ネットショップの平均商品登録数

    基本ジャンル 平均商品登録数
    フード・ドリンク
    ファッション・アクセサリー
    生活・インテリア
    美容・健康
    おもちゃ・ホビー
    ペット・ペット用品
    レジャー・アウトドア・スポーツ
    自動車・オートバイ
    ベビー・キッズ・マタニティ
    ビジネス・ステーショナリー
    コンピュータ・家電・AV機器
    音楽・CD・DVD
    本・コミック
    60点
    427点
    259点
    156点
    691点
    278点
    500点
    484点
    586点
    364点
    450点
    502点
    438点


    【注意】
    ■数値は当社調べ(2011年10月)。
    平均値ですので、あくまで商品登録数 目標設定の目安です。
    ■販売する商品を追加する際には注意が必要です。
    新たに酒類、古物、該当するその他の商品・サービスを販売する場合には、諸官庁の許認可を取得することが必要となる場合があります。


    ●チェック(1)
    Webマーケティングで集客力アップ

    商品に適合したターゲットを明確にし、潜在顧客を誘引する方法を身につけましょう。

    自社ネットショップのキーワードと商品のキーワードを選定しておくことが重要です。キーワードを駆使した商品登録をすることで、検索エンジンに最適化されたサイトになり、検索結果の上位表示が狙えます

    このほか、リスティング(PPC)広告(検索連動型広告)への出稿でもキーワードが重要になります。リスティング(PPC)広告(検索連動型広告)などのリンク先のページとキーワードの内容が一致していることも重要です。

    集客の機能としては、このほかブログやTwitterなどのソーシャルメディアなどの顧客対話が有効です。

     

    MEMO


    ●チェック(2)
    デザインとナビゲーションのよいサイト構成

    ネットショップのデザイン、メインビジュアルのカラーリングや雰囲気をターゲットに合わせることはもちろん、商品の強みやこだわりをキャッチコピーで表現することが重要です。

    商品を捜しているお客様の見つけやすい場所にバナー画像が出ていることも大切です。

    また、お客様が買い物しやすいように各ページへのナビゲーションを分かりやすくしましょう。これを「ユーザビリティが高い」ともいいますが、ネットショップを隅々まで見てもらうために、サイト構成をしっかりとしましょう。

    また、魅力的な商品写真の撮影方法を理解して、潜在顧客であるターゲットに合わせた撮影を心がけたいものです。

     

    ポイント


    ●チェック(3)
    安心感、信頼感でリピーター確保

    購入していただいたお客様にポイント割引などでメリットを付与すると、リピーターになりやすくなります。

    本システムには「ポイント管理」機能がありますので、リピーター確保のためにポイントを上手に活用しましょう。

    しかし、お得だけではリピーターを確保できません。お客様に安心感・信頼感を与える取引の迅速さが求められます。

    ネットショップのお客様対応の基本はメールです。顔が見えない分、迅速かつ丁寧な対応が必要です。受注時のお礼メールの書き方や受注の危機管理対策なども覚えましょう。

    また、決済方法発送方法も安心と信頼感をお客様へ与えます。お客様の利用率の高い決済方法と発送方法を設定していくことが大切です。

    このほか、本システムの会員管理機能も駆使して、お客様を囲い込んでいきましょう。


     

    ここがポイント
     


    次回は、「【2】ネットショップ運営をPDCAサイクルで考える」についてご紹介していきます。
    これからも宜しくお願いいたします






    2014-03-07 15:44:38

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    「目標値の設定・確認」を設定

    こんにちは
    サイトディレクターの「あい」です

    本日は、「ネットショップの目標を設定」についてご案内いたします。


    実店舗でも同じですが、ネットショップを運営するからには、ある程度の目標値を決めて、運営をしていかなければいけません。本システムには、「目標値の設定・確認」の機能があり、ネットショップ運営の目標を定めて、確認することができます。その考え方を解説していきましょう。

     

    ポイント



    【1】「目標管理」とは?

    本システムでネットショップの運営を始めたネットショップ運営者の誰もが、ネットショップを運営することで、収益を上げたいと考え、開業されたことと思います。

    ネットショップによって個々に商品は異なるものの、頭の中には「この商品が月にこのくらい売れれば利益がでる」という計算が、漠然としていても頭の片隅には必ずあるはずです。もしかすると、整理ノートやパソコンのツールで入力済みという方もいるかもしれませんが、せっかく本システムを導入したのですから、目標値と実績を計算する「目標管理」機能を使わない手はありません。

     

    「目標管理」で設定できる目標
    【売上金額】  月間の売上金額
    【1日の平均訪問者数】  ネットショップにアクセスしてくるお客様数
    【平均購買率】  ネットショップの訪問者数に対して商品が売れる確率
    【平均客単価】  月間合計売上金額を注文件数で割った客単価の平均


    「目標管理」では、「これぐらい稼げればよい」という月額目標集客予測などを入力して目標値とします。そして、実際のネットショップの実績に合わせて、達成率などが表示されます。

    ネットショップの運営は、ただ単にネットショップを開店しただけで、お客様がアクセスしてくるというわけではありません。目標を設定して、様々な努力をして、実績がアップしていくのです。

    目標値は、現実的な数値を設定すれば、日々の努力の目安になります。ネットショップ開業直後に必ず設定していきましょう。

    目標管理



    【2】目標値の設定と考え方

    目標というと月間の「売上金額」がまず頭に浮かぶと思います。売上金額は下記の公式で成り立っています。

    売上金額


    そこで売上金額を構成するそれぞれの要素について考えてみましょう。

    ●訪問者数・・・自社サイト(ネットショップ)に訪れた件数
    ●購買率・・・訪問者数に対して注文された件数(注文件数÷訪問者数×100)
                      一般的になネットショップでは、0.5~1.0%といわれています。
    ●客単価・・・1注文あたりの平均売上金額
    ※セット販売や関連商品の設定などで対策可能ですが、公開直後での目標設定は難しい項目です。実店舗での実績や販売する商品から想定した客単価を設定しましょう。


    仮に月間売上金額の目標を10万円とした場合、客単価は1万円、購買率を1.0%としてみます。
    公式に当てはめてみると

    売上金額

    ここから訪問者数は1,000件であることが導き出せます。

    つまり、月間売上金額の目標を10万円とした場合には下記となります。
    訪問者数の目標は1,000件
    購買率の目標は1.0%
    客単価は10,000円

    この3つの要素のどれかが上ブレすれば月間売上金額の目標はクリアし、逆に下ブレれば月間売上金額の目標には到達できません。


    目標設定の際には月間売上金額だけではなく、
    訪問者数購買率についても目標を設定するようにしましょう。

    訪問者数を増やすためには集客力の対策を、購買率を高めるためにはホームページ力、商材力、利便性、顧客対応力の対策が必要となります。

     

    コメント


    次回は、「目標値とネットショップ運営の基本」についてご紹介していきます。
    これからも宜しくお願いいたします





    2014-01-21 16:29:16

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